3月のDDoS攻撃、観測数がは前月比2.6倍に - IIJレポート
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、同社サービスやバックボーンで2026年3月に観測したDDoS攻撃の状況を取りまとめた。前月の約2.6倍にあたる攻撃が観測されたという。
同社によれば、3月に観測されたDDoS攻撃は536件。前月の200件から約2.6倍に拡大した。1日あたりの平均件数は約17.3件で、前月の約7.1件と比較すると1日あたり10件以上増加している。
4件前後にとどまった日も見られたが、20件以上の攻撃が観測された日が15日あった。
同月に観測されたもっとも規模が大きかった攻撃はUDPフラッド攻撃で、約19万ppsのパケットにより、2.3Gbpsのトラフィックが発生。最大規模が約149万pps、14.0Gbpsだった前月を下回った。
同月においてもっとも長く継続した攻撃はSYNフラッド攻撃。1時間23分にわたって攻撃が展開された。最大で88.61Mbpsのトラフィックが発生したという。
(Security NEXT - 2026/04/28 )
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