「MLflow」にOSコマンドインジェクションの脆弱性 - 権限昇格のおそれ
機械学習プラットフォーム「MLflow」に、コマンドインジェクションの脆弱性が明らかとなった。
内部推論サーバとして「MLServer」を利用する環境において、入力検証不備に起因するOSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2026-0596」が明らかとなったもの。
モデルのURIとして渡されるデータが、サニタイズ処理などが行われることなくそのままシェルへ渡されるため、コマンドを実行されるおそれがある。モデルを書き込むことができる低い権限を持つユーザーが悪用した場合に、権限の昇格が可能となる。
CVE番号を採番したhuntrでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアを「9.6」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価した。
huntrでは2025年12月にメインテナーに対して報告済みで、修正待ちの状況としている。また概念実証(PoC)を含む詳細を公開している。
(Security NEXT - 2026/04/01 )
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