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子会社通販サイトの情報流出可能性、対象件数を特定 - 日創グループ

日創グループは、子会社でタイルメーカーのニッタイ工業の通信販売サイトが侵害された問題で調査の途中経過を明らかにした。

ニッタイ工業が契約しているホスティングサーバで2026年1月8日に不正なファイルが検出されたもの。一部ファイルが改ざんされ、不正なファイルの設置なども確認されている。

設置されたファイルを通じて、サーバ内部のデータを参照できる状態にあり、通信販売サイト「エヌ・トレーディング」に会員登録している顧客情報が閲覧可能だった。

外部における情報の流通や二次被害は確認されていないが、個人情報3887件が流出の可能性がある。対象は氏名や会社名、住所、電話番号、ファックス番号、性別、生年月日、職業、メールアドレスおよび同サイトでの購入履歴などが含まれる。

同社は関係者に対し、3月16日にメールで通知した。今回の問題を受けて、侵入経路を遮断するとともに同サイトを閉鎖。サーバー内ログについて解析するとともに、不正なファイルの削除や改ざんされたファイルの復元を実施した。

閉鎖中の通信販売サイトについては、運営を継続する場合は、セキュリティ対策を講じたうえで再開する予定。

(Security NEXT - 2026/03/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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