「Langflow」の公開フローAPIに深刻なRCE脆弱性 - 悪用も確認
AIエージェントやワークフローの構築に活用されているプラットフォーム「Langflow」に深刻な脆弱性が明らかとなった。すでに悪用も確認されており、注意が呼びかけられている。
公開フロー向けのAPIにおいて、認証を必要とすることなく任意のコードを実行できるコードインジェクションの脆弱性「CVE-2026-33017」が判明したもの。過去に修正された「CVE-2025-3248」とは異なる脆弱性となる。
任意に指定できる「data」においてオプションのパラメータを受け入れる設定となっており、細工したフローデータを送信することで、サンドボックス外で処理されるという。
コマンドの実行、任意ファイルの読み書き、環境変数や資格情報の漏洩、データベース上のフローやメッセージに対するアクセスなどさまざまな影響が懸念される。
CVE番号を採番したGitHubでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを「9.3」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
(Security NEXT - 2026/03/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、「Cisco SD-WAN」の脆弱性悪用で緊急対応を要請
「PHP」に複数の「クリティカル」脆弱性 - アップデートで解消
エレコム製ルーターなどに複数脆弱性 - 21モデルに影響
スマホ向け「Microsoft Authenticator」、トークン漏洩のおそれ
「Exchange Server」に脆弱性 - すでに悪用を確認、パッチは準備中
Linuxカーネルにローカル権限昇格の脆弱性「Fragnesia」
Hitachi Vantaraのデータ統合分析基盤「Pentaho」に深刻な脆弱性
「VMware Fusion」に権限昇格の脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」で脆弱性79件を修正 - 14件が「クリティカル」
「Cisco Catalyst SD-WAN」に脆弱性、悪用も - 証跡保全と侵害調査を

