Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Adobe、複数製品向けにアップデート - 深刻な脆弱性を修正

Adobeは現地時間2026年3月10日、複数製品のセキュリティアップデートをリリースした。

「Adobe Commerce」や「Adobe Acrobat」「Adobe Reader」をはじめ、セキュリティアドバイザリ8件を公開し、9製品を対象に脆弱性を解消したセキュリティアップデートを提供している。

このうち6件のアドバイザリでは、同社の3段階評価においてもっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性に対処したことを明らかにした。

具体的に見ると、「Adobe Commerce」では、権限の昇格が可能となるクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2026-21284」「CVE-2026-21361」をはじめ、19件の脆弱性を修正した。

また「Adobe Illustrator」では7件、「Adobe Acrobat」および「Adobe Reader」では3件、さらに「Adobe Premiere Pro」「Adobe Substance 3D Stager」「Adobe DNG SDK」においても修正を行っている。

(Security NEXT - 2026/03/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Adobe、11製品にセキュリティ更新 - 「クリティカル」脆弱性など修正
「AdGuard Home」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
GitLab、セキュリティアップデートを公開 - 脆弱性15件に対応
Veeam製バックアップ管理ソフトに深刻な脆弱性 - アップデートが公開
前回更新から2日で「Chrome」がアップデート - ゼロデイ脆弱性を緊急修正
ワークフローツール「n8n」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
会議ツール「Zoom」Windows向けクライアントに深刻な脆弱性
米当局、「Cisco SD-WAN」攻撃対応の緊急指令を更新
「Chrome 146」が公開 - 「クリティカル」含む29件の脆弱性を修正
SAP、3月の月例パッチを公開 - 「Log4j」起因の脆弱性も