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サポート詐欺で約2.5億円被害、PC遠隔操作から不正送金 - 信和

建設用仮設資材の製造、販売を手がける信和は、子会社がサポート詐欺の被害に遭ったことを明らかにした。オンラインバンキング経由で金銭を窃取されたという。

同社子会社において、2025年11月29日にサポート詐欺の被害が発生し、約2億5000万円が窃取されたもの。問題の発覚を受けて同社では2025年12月に事態を公表するとともにフォレンジック調査を進めていた。

今回の問題では、業務用端末に表示された偽の警告画面にだまされ、従業員がサポート窓口をかたる番号に電話。電話口で指示を受けたという。

「LogMeIn Rescue」「Ultraviewer」「Splashtop」といった遠隔操作ソフトを複数インストール、実行してしまい、端末を遠隔から操作され、オンラインバンキング経由で不正な送金が行われた。

調査を行ったところ、端末内部に保存されていたオンラインバンキングのIDとパスワードが記載されたファイルがアクセスされた痕跡が確認された。

(Security NEXT - 2026/02/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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