Windows環境の「Symfony」でシェル経由処理に問題 - 破壊的操作のおそれ
Windows環境向けの「Symfony」において脆弱性が明らかとなった。脆弱性に対処したアップデートがリリースされている。
プロセス管理コンポーネントにおいて引数のエスケープ処理に不備があり、意図しないファイル操作が生じる脆弱性「CVE-2026-24739」が確認されたもの。
Windows環境において「MSYS2」や「Git Bash」を利用している場合に影響があり、コマンドにおける引数の欠落、切り詰めなどが発生し、状況次第でドライブ全体や広範なディレクトリの削除などにつながるおそれもある。
開発チームは、引数のエスケープ処理を修正したアップデート「Symfony 8.0.5」「同7.4.5」「同7.3.11」「同6.4.33」「同5.4.51」をリリースした。
また回避策として、「Git Bash」などMSYS2系シェルの利用を避けることなど、緩和策をアナウンスしている。
(Security NEXT - 2026/01/29 )
ツイート
PR
関連記事
SAP、3月の月例パッチを公開 - 「Log4j」起因の脆弱性も
「WordPress 6.9.2」が公開 - 複数の脆弱性を解消
「Firefox」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートを公開
MS、3月の月例パッチを公開 - 脆弱性79件に対処
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Ivanti DSM」に権限昇格の脆弱性 - アップデートで修正
「Parse Server」に認証回避の脆弱性 - 別アプリのトークンでログイン可能に
「i-フィルター」など複数製品に脆弱性 - 修正版をリリース
米当局、「Ivanti EPM」など3製品の脆弱性悪用に注意喚起
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を複数修正
