Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Ivanti DSM」に権限昇格の脆弱性 - アップデートで修正

Ivantiは、組織におけるPCやサーバのライフサイクル管理製品「Ivanti Desktop and Server Management(DSM)」に脆弱性が見つかったとしてセキュリティアップデートを公開した。

現地時間2026年3月10日、各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせてアドバイザリを公開したもの。

公開状態となっている一部メソッドにより、ローカルユーザーにおいて権限の昇格が可能となる脆弱性「CVE-2026-3483」が確認された。外部から報告を受けたとしており、アドバイザリの公開時点で脆弱性の悪用は確認されていない。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは「7.8」。重要度を4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」と評価している。

同社は、同脆弱性を解消した「同2026.1.1」をリリース。利用者にアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2026/03/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Parse Server」に認証回避の脆弱性 - 別アプリのトークンでログイン可能に
「i-フィルター」など複数製品に脆弱性 - 修正版をリリース
米当局、「Ivanti EPM」など3製品の脆弱性悪用に注意喚起
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を複数修正
米当局、悪用カタログに既知脆弱性5件を登録 - AppleやRockwellなど
「iPhone」狙う強力な攻撃キット「Coruna」 - 多数脆弱性を悪用、CVE未採番も
JetBrainsの複数製品に脆弱性 - 「Hub」ではクリティカルも
「VMware Aria Operations」の脆弱性など悪用に注意喚起 - 米当局
「EC-CUBE」に多要素認証を回避される脆弱性 - 修正パッチを公開
自然言語処理ライブラリ「NLTK」に深刻なRCE脆弱性