Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MS Edge」にアップデート、脆弱性11件を解消 - 独自修正も

マイクロソフトは、同社ブラウザ「Microsoft Edge」のセキュリティアップデートをリリースした。セキュリティ機能を回避されるおそれがある「MS Edge」特有の脆弱性も修正している。

「Chromium」のアップデート「同144.0.7559.60」がリリースされたことを受け、これらバージョンをベースとする「MS Edge 144.0.3719.82」をリリースしたもの。

「Chromium」における重要度「高(High)」3件をはじめ、「中(Medium)」4件、「低(Low)」3件のあわせて10件の修正を反映。くわえて「MS Edge」固有の脆弱性「CVE-2026-21223」に対処した。

「CVE-2026-21223」は、「Microsoft Edge Elevation Service」が公開する特権COMインターフェイスに明らかとなった脆弱性。セキュリティ機能をバイパスされるおそれがある。

元プロセスの権限を十分検証しておらず、ローカル権限で更新用コマンドを実行して、一部レジストリの書き換えが可能。セキュリティ機能となる「VBS(Virtualization-Based Security)」の保護を無効化される可能性がある。

(Security NEXT - 2026/01/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「SolarWinds WHD」など4製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
Google、「Chrome 145」をリリース - 複数脆弱性を修正
Apple、「macOS」向けにセキュリティアップデートを公開
「iOS/iPadOS 26.3」を公開 - ゼロデイ含む複数脆弱性を解消
「Apache Druid」に認証回避の深刻な脆弱性 - アップデート実施を
管理基盤「JetBrains Hub」に認証回避の深刻な脆弱性
SAP、セキュリティアドバイザリ26件を新規公開 - 「クリティカル」も
米当局、MS関連のゼロデイ脆弱性6件を悪用リストに追加
「GitLab」にアップデート - 脆弱性15件を修正
Adobe、InDesignやLightroomなど9製品にアップデート