「Firefox 147」を公開、脆弱性16件を修正 - 「クリティカル」も
Mozilla Foundationは現地時間2026年1月13日、ブラウザの最新版「Firefox 147」を公開した。複数の脆弱性に対応している。
今回のアップデートでは、AMD製GPUを搭載したシステムにおける動画再生のパフォーマンスが向上したほか、Apple Siliconプロセッサを搭載したmacOSにおいて次期APIとなる「WebGPU」をサポートした。
さらに「セーフブラウジングV5プロトコル」におけるローカルリストモードへの移行など機能強化を行ったほか、CVEベースであわせて16件の脆弱性に対応している。
具体的には、重要度が「高(High)」とされる脆弱性7件を修正。セキュリティコンポーネントにおいて「DOM」の緩和策をバイパスされるおそれがある「CVE-2026-0877」、画像処理コンポーネントにおいてサンドボックスを回避されるおそれがある「CVE-2026-0878」「CVE-2026-0879」「CVE-2026-0880」に対処した。
メッセージングシステムのコンポーネントにおけるサンドボックスを回避される「CVE-2026-0881」や、解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性「CVE-2026-0882」、メモリ破壊の脆弱性「CVE-2026-0891」を修正している。
(Security NEXT - 2026/01/14 )
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