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「Microsoft Semantic Kernel」のPython SDKに深刻な脆弱性

大規模言語モデル(LLM)などのAIモデルを、既存アプリケーションへ統合するためのフレームワーク「Microsoft Semantic Kernel」の一部開発キットに深刻な脆弱性が明らかとなった。

Python向けの「SDK」に含まれる「InMemoryVectorStore」のフィルタ機能においてコード生成の制御に問題があり、リモートからコード実行が可能となる脆弱性「CVE-2026-26030」が明らかとなったもの。

CVE番号を採番したGitHubでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.9」と評価。重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

マイクロソフトでは、Python向け「SDK」において修正版となる「python-1.39.4」をリリースした。アップデートができない場合は、本番環境における「InMemoryVectorStore」の利用を停止する暫定的な回避策の実施が呼びかけられている。

(Security NEXT - 2026/02/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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