Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Firefox」に複数脆弱性、アップデート公開 - 「クリティカル」との評価も

Mozilla Foundationは、ウェブブラウザ「Firefox」に複数の脆弱性が明らかになったとしてセキュリティアップデートをリリースした。

現地時間2025年12月18日にセキュリティアドバイザリを公開し、「Firefox 146.0.1」をリリースしたもの。CVEベースで2件の脆弱性に対処したという。開発チームでは、重要度を4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」としている。

「CVE-2025-14860」は、アクセシビリティ機能に関する「Disability Access APIs」コンポーネントに判明した解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性。

あわせてメモリ破壊の脆弱性「CVE-2025-14861」に対処した。悪用されると任意のコードを実行されるおそれがあるという。

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において「CVE-2025-14860」のベーススコアを「9.8」、重要度を「クリティカル(Critical)」とした。

「CVE-2025-14861」については、CVSS基本値を「8.8」、重要度を1段階低い「高(High)」とレーティングしている。

(Security NEXT - 2025/12/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Adobe Acrobat/Reader」にゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認、緊急更新を
感染確認ツール「EmoCheck」に脆弱性 - Emotet収束、利用停止を
「抹茶シリーズ」に脆弱性、アップデートで修正 - OSS版は動作検証用
Palo Alto、「Cortex XSOAR」など複数製品で脆弱性を修正
「Chrome 147」が公開 - 「クリティカル」2件含む多数脆弱性を修正
開発ツール「GitLab」にセキュリティ更新 - 脆弱性12件を修正
「IBM Verify Identity Access」に脆弱性 - アップデート実施を
米当局、「Ivanti EPMM」脆弱性の悪用で米行政機関へ緊急対応を要請
「SonicWall SMA1000」に権限昇格など複数脆弱性 - 修正版を公開
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートを呼びかけ