「Movable Type」にXSSや数式インジェクションなど複数の脆弱性
シックス・アパートは、コンテンツマネジメントシステム(CMS)「Movable Type」のセキュリティアップデートを公開した。複数の脆弱性を解消している。
「Movable Type」や「同Premium」向けにセキュリティアップデートをリリースしたもので、CVEベースであわせて4件の脆弱性に対処した。またバージョンによっては機能改善やバグの修正なども実施している。
具体的には、記事の編集画面におけるクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2026-23704」や、CSVファイルのエクスポート機能における数式インジェクションの脆弱性「CVE-2026-24447」を修正した。
さらにコメント編集画面やテーマ一覧画面、サイトのエクスポート機能におけるXSSの脆弱性「CVE-2026-21393」「CVE-2026-22875」を解消している。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアを見ると、今回判明した脆弱性においてスコアがもっとも高い「CVE-2026-23704」「CVE-2026-24447」がともに「6.5」と評価されている。「CVSSv4.0」ではそれぞれ「5.1」「4.8」とされる。
同社は現地時間2月4日に「Movable Type 9.1.0」「同9.0.6」「同8.8.2」「同8.0.9」、ならびに「Movable Type Premium 9.1.0」「同9.0.6」「同2.14」をリリースし、アップデートするよう求めた。またすでにサポートが終了している「同8.4」「同7」などのブランチも脆弱性の影響があるとし、注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/02/05 )
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