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APIクライアント生成ツール「Orval」にRCE脆弱性 - 再発で2度の修正

「OpenAPI」や「Swagger」の仕様をもとにAPIクライアントを生成するソフトウェア「Orval」に深刻な脆弱性が判明した。

特定条件下で生成コードに対して任意のJavaScriptコードを注入できる「CVE-2026-25141」が判明したもの。生成されたスクリプトファイルが実行される環境においてリモートから任意のコードを実行されるおそれがある。

同脆弱性は、JavaScriptのコメントに用いられる文字列のエスケープが不十分だったことに起因。生成されるスクリプトファイル内に悪意あるコードを混入させることが可能となるという。

「Orval」では、以前に脆弱性「CVE-2026-23947」が確認され、「Orval 8.0.2」「同7.19.0」にて対策を講じたが、修正が不完全だったため、同様の問題として「CVE-2026-25141」が再発した。

共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは「9.3」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

開発元は修正版として「同8.2.0」「同7.21.0」をリリース。利用者にアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2026/02/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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