ワークフローツール「n8n」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
米当局は、ワークフロー実行ツール「n8n」の脆弱性「CVE-2025-68613」が悪用されているとして注意を呼びかけた。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では現地時間2026年3月11日、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ同脆弱性を追加したもの。米行政機関に対して指定期間内に対策を講じるよう促すとともに、広く注意を呼びかけた。
ワークフロー構築時における式評価システムに問題があり、ワークフローの設定が行えるユーザーによって、同ソフトウェアの権限で任意のコードを実行し、インスタンスを乗っ取ることが可能となる。機密データの窃取、ワークフローの改ざんなどのおそれもある。
CVE番号を採番したGitHubでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において同脆弱性のベーススコアを「9.9」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
脆弱性は「同1.122.0」「同1.121.1」「同1.120.4」にて修正されている。また同リストへの追加は行われていないが、同バージョン以降も「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性が複数確認されており、あわせて注意が必要となる。
(Security NEXT - 2026/03/12 )
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