「Apache Syncope」に脆弱性 - 内部DB構成でPW特定のおそれ
アイデンティティ管理ソフトウェア「Apache Syncope」において、ユーザーパスワードの暗号化に用いられる鍵がハードコードされていることが判明した。
ユーザーのパスワードを内部データベースに保存するよう構成した場合に影響を受ける脆弱性「CVE-2025-65998」が明らかになったもの。
「AES」による暗号化に用いる鍵が、ソースコードへハードコードされており、内部データベースへアクセスできる場合、ユーザーのパスワードを復元されるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.5」と評価されており、重要度は「高(High)」とレーティングされている。
開発チームでは、脆弱性を修正した「Apache Syncope 4.0.3」「同3.0.15」を提供しており、アップデートが呼びかけられている。
(Security NEXT - 2025/11/27 )
ツイート
PR
関連記事
MS、月例パッチを公開 - 200件以上の脆弱性に対応
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「FortiSandbox」のウェブUIに深刻なRCE脆弱性- アップデートを
「Chrome」にセキュ更新、脆弱性74件を修正 - 一部で悪用も
米当局、Check Point製UTMやLiteLLMの脆弱性悪用に注意喚起
「VCF Operations」に複数のXSS脆弱性 - 修正版が公開
Check Pointのレガシー構成VPNにゼロデイ脆弱性 - 5月初旬より悪用
「TeamCity」などJetBrainsの4製品に22件の脆弱性
「Apache Fory」の「Java SDK」に脆弱性 - 修正版が公開
「SolarWinds Serv-U」にDoS脆弱性、悪用も - 米当局が注意喚起
