Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「SKYSEA Client View」などに権限昇格の脆弱性 - 修正を呼びかけ

SkyのIT資産管理ツール「SKYSEA Client View」および「SKYMEC IT Manager」に脆弱性が明らかとなった。アップデートや修正モジュールの適用が呼びかけられている。

Windows環境のインストールフォルダにおいて、不適切なファイルアクセス権が設定されている脆弱性「CVE-2026-39454」が判明したもの。

悪用にはローカル環境で操作する必要があるが、管理者以外のユーザーがインストールフォルダ内のファイルを改変したり、任意ファイルを設置し、管理者権限で任意のコードを実行できるという。

共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは「8.5」、「CVSSv3.0」では「7.8」と評価されている。

NECの松本隆志氏がSkyへ脆弱性を報告。製品利用者へ周知するため、JPCERTコーディネーションセンターによる調整が行われた。2026年4月20日の時点で脆弱性の悪用は確認されていない。

(Security NEXT - 2026/04/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Oracleが補完パッチ、5製品35件の脆弱性を修正 - クリティカル11件
ランサムウェア被害が発生、受発注や出荷に影響 - 松沢書店
偽警告被害、ファイル共有サービス利用時に誘導 - 北九州市立大
「PAN-OS」の認証回避脆弱性、詳細公開で悪用懸念高まる
米当局、「Langflow」や「Apex One」の脆弱性悪用に注意喚起
ファイルサーバでランサム被害を確認 - 宝飾用ダイヤモンド関連会社
「LiteSpeed cPanel Plugin」に脆弱性 - すでに悪用も、侵害有無の確認を
住宅相談者の個人情報含む書類が所在不明に - 港区
「Samba」にRCEなど6件の脆弱性 - 修正パッチを公開
「GitLab」にアップデート - 脆弱性7件を修正