Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

講座延期の通知メールを誤送信、メアド流出 - 滋賀県発達障害者支援センター

滋賀県は、県民講座の委託先である滋賀県発達障害者支援センターにおいてメールの送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県によれば、2025年9月24日10時過ぎ、事務局より県民講座の延期についてメールで通知した際、誤送信が発生したもの。

受講者44人や、10件の事業所に対して送信したが、メールアドレスが受信者間に流出した。同日、事務局の職員が誤送信に気づいた。

問題の発覚を受けて、対象となる受講者にメールで謝罪。誤送信したメールについて削除するよう依頼。あわせて電話連絡なども行っている。

(Security NEXT - 2025/10/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
委託先で情報開示手続きに不備、個人情報を誤送付 - 千代田区
中学校教諭が名簿を誤送信、類似メアド宛に - 岡山市
図書館読み聞かせボランティア向けのメールで誤送信 - 柏崎市
イベント参加者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 東京都
関係者向けメールを誤送信、訂正メール急いで発生 - 鳥取県
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
県立校文化祭、事前登録者への案内メールで誤送信 - 埼玉県
メール誤送信で美術研究所研究生のメアド流出 - 大阪市立美術館