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米CISA、「Oracle EBS」関連など脆弱性7件を悪用リストに追加

具体的には、2021年7月に判明したLinuxカーネルのパケットフィルタリング機能でヒープメモリ外に書き込みが行われ、権限昇格が生じる「CVE-2021-22555」を「KEV」に追加。

同年12月にマイクロソフトが月例セキュリティ更新で対応した「Windows共通ログファイルシステムドライバ」の脆弱性「CVE-2021-43226」をあらたに登録している。

さらにリモートよりコードを実行されるおそれがあるWindowsの「CVE-2011-3402」「CVE-2013-3918」を追加した。

「Internet Explorer」におけるメモリ破壊の脆弱性「CVE-2010-3962」や、Mozilla Foundationの「Firefox」「Thunderbird」「SeaMonkey」が影響を受ける「CVE-2010-3765」など、15年前の脆弱性も悪用が確認されているとして、広く注意が呼びかけられている。

(Security NEXT - 2025/10/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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