Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Google Chrome 141」を公開 - 21件のセキュリティ修正

またサイドチャネル攻撃で情報漏洩が生じるおそれがある「CVE-2025-11207」「CVE-2025-11210」や、スクリプトエンジン「V8」に関する「CVE-2025-11215」、メディア処理における「CVE-2025-11211」などに対処している。

のこる2件については重要度を「低(Low)」とした。同社では今後数日から数週間をかけてアップデートを展開していく予定。今回のアップデートで修正した脆弱性は以下のとおり。

CVE-2025-11205
CVE-2025-11206
CVE-2025-11207
CVE-2025-11208
CVE-2025-11209
CVE-2025-11210
CVE-2025-11211
CVE-2025-11212
CVE-2025-11213
CVE-2025-11215
CVE-2025-11216
CVE-2025-11219

(Security NEXT - 2025/10/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
Adobeが定例アップデート - 8製品29件の脆弱性を修正
「Symfony」に脆弱性 - アクセス制御ルールが回避されるおそれ