Doxense製プリントサーバ管理ソフト「Watchdoc」に深刻な脆弱性
Doxenseが提供するプリントサーバ管理ソフト「Watchdoc」にリモートから任意のコードを実行されるおそれがある深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートが呼びかけられている。
「同6.1.0.5094」および以前のバージョンにおいて、信頼できないデータをデシリアライズすることに起因し、「API」経由で任意のコードを実行できる脆弱性「CVE-2025-58384」が確認された。
認証を必要とすることなく、プリントサーバ上で任意のコードを実行することが可能。同製品の管理下にあるプリンタへ侵入して情報を不正に取得したり、プリントサーバで使用される「Active Directory」のアカウント情報が窃取されるおそれもある。
同社では、共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを「10.0」と評価。重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
同社はセキュリティアップデートとなる「Watchdoc 6.1.1」をリリースし、脆弱性を修正した。アップデートを呼びかけるとともに、あわせて同製品で利用するポートのアクセスを制限する緩和策についてもアナウンスしている。
(Security NEXT - 2025/09/30 )
ツイート
PR
関連記事
ブラウザ「Chrome」にゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認
ファイル転送製品「FileZen」にRCE脆弱性 - すでに悪用被害も
「SandboxJS」に脆弱性 - 1月下旬以降「クリティカル」7件目
「SandboxJS」に新たなクリティカル脆弱性4件 - 修正実施
「SolarWinds WHD」など4製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
Google、「Chrome 145」をリリース - 複数脆弱性を修正
Apple、「macOS」向けにセキュリティアップデートを公開
「iOS/iPadOS 26.3」を公開 - ゼロデイ含む複数脆弱性を解消
「Apache Druid」に認証回避の深刻な脆弱性 - アップデート実施を
管理基盤「JetBrains Hub」に認証回避の深刻な脆弱性
