Doxense製プリントサーバ管理ソフト「Watchdoc」に深刻な脆弱性
Doxenseが提供するプリントサーバ管理ソフト「Watchdoc」にリモートから任意のコードを実行されるおそれがある深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートが呼びかけられている。
「同6.1.0.5094」および以前のバージョンにおいて、信頼できないデータをデシリアライズすることに起因し、「API」経由で任意のコードを実行できる脆弱性「CVE-2025-58384」が確認された。
認証を必要とすることなく、プリントサーバ上で任意のコードを実行することが可能。同製品の管理下にあるプリンタへ侵入して情報を不正に取得したり、プリントサーバで使用される「Active Directory」のアカウント情報が窃取されるおそれもある。
同社では、共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを「10.0」と評価。重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
同社はセキュリティアップデートとなる「Watchdoc 6.1.1」をリリースし、脆弱性を修正した。アップデートを呼びかけるとともに、あわせて同製品で利用するポートのアクセスを制限する緩和策についてもアナウンスしている。
(Security NEXT - 2025/09/30 )
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