顧客情報含むハンディ端末が所在不明に - ミツウロコヴェッセル
LPガスや石油製品、家庭用電気などの販売を手がけるミツウロコヴェッセルは、顧客の個人情報を保管しているハンディ端末1台が所在不明となっていることを明らかにした。
同社によれば、2025年8月22日に武蔵店で、同店舗の顧客に関する個人情報が保存されているハンディ端末1台を紛失したもの。
問題の端末は、LPガス利用量の検針データを紐づけることで料金を算出する情報端末で、顧客6303件の情報が保存されていた。氏名、住所、電話番号、売掛債権金額、メールアドレスが含まれるが、端末にはパスワードが設定されているという。
同社では警察へ紛失を届けるとともに、個人情報保護委員会へ報告を行った。対象となる顧客に対しても個別に謝罪を行うとしている。
(Security NEXT - 2025/09/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
業務用PCを紛失、賃借人の個人情報含む可能性 - コロンビア・ワークス
国勢調査資料をバインダーごと一時紛失、住民が拾得 - 境港市
国勢調査員が調査世帯一覧などを紛失 - 目黒区
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
国勢調査員がチラシ配布中に調査世帯一覧を紛失 - 野々市市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
個人情報含む国勢調査世帯一覧を紛失 - 荒尾市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
帳票を箱ごと紛失、本部保管移行時に判明 - 群馬銀
