「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートが公開
メールセキュリティ製品「SonicWall Email Security」に複数の脆弱性が明らかとなった。脆弱性を修正したアップデートが提供されている。
SonicWallが現地時間2025年11月19日にセキュリティアドバイザリを公開し、2件の脆弱性「CVE-2025-40604」「CVE-2025-40605」を明らかにしたもの。
「同9000」「同7050」「同7000」「同5050」「同5000」が影響を受けるとされており、仮想アプライアンス版も対象となる。アドバイザリの公開時点で脆弱性の悪用は確認されていないという。
「CVE-2025-40604」は、ファイルをルートファイルシステムへダウンロードする際、署名検証を行わない脆弱性。VMDKやデータストアへアクセスできる場合、システムファイルを書き換え、任意のコードを実行することが可能となる。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」におけるベーススコアは「7.2」。あわせてパストラバーサルの脆弱性「CVE-2025-40605」が判明した。CVSS基本値は「4.9」と評価されている。
同社は、これら脆弱性へ対処したファームウェア「10.0.34.8223」「10.0.34.8215」をリリース。利用者に対してこれらバージョン以降へアップデートするよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/11/25 )
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