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委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク

また同協力会社に関しては、別の従業員が顧客情報を含むファイルをクラウドにアップロードし、同社業務とは関係ない従業員3人がデータを閲覧できる状態になっていたことがわかった。

同じく「ソフトバンク」や「ワイモバイル」を契約する個人顧客が対象。2134件がアップロードされていた。3人が情報をダウンロードした形跡は確認されていないとしている。

いずれのケースでも顧客の氏名や住所、電話番号、生年月日、性別、年齢、契約内容、サービスの利用に関する情報、社内の顧客管理番号などが含まれる。

さらに単体で個人を特定できないが、同社顧客管理番号のみ16万1132件が流出していた可能性もある。

同社では、UFジャパンが業務で使用していたすべてのパソコンに対してフォレンジック調査を実施するとともに、関係者への聞き取り調査、警察への相談などを進めている。

(Security NEXT - 2025/06/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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