XML解析ライブラリ「libexpat」に脆弱性 - DoS攻撃などのおそれ
CERT/CCは、広く活用されているXML解析ライブラリ「libexpat」の脆弱性について注意喚起を行った。同ライブラリを利用するアプリケーションに影響がある。
エンティティ参照が深い入れ子構造となっているXMLファイルを読み込むと、スタックオーバーフローが生じる脆弱性「CVE-2024-8176」が明らかとなった。
再帰処理が制限なく繰り返され、メモリが枯渇し、アプリケーションがクラッシュしてサービス拒否が生じたり、メモリ破壊を引き起こすおそれがある。
CVE番号を採番したRed Hatでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「7.5」、重要度を「高(High)」とレーティングしている。
開発チームでは、現地時間2025年3月14日に脆弱性を修正した「バージョン2.7.0」をリリースしている。同脆弱性に関しては、概念実証(PoC)を行うためのデータを生成するプログラムも公開されている。
(Security NEXT - 2025/05/12 )
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