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海外グループ会社にランサム攻撃、情報流出の可能性 - TOPPAN

TOPPANホールディングスは、海外グループ会社のシンガポール拠点がランサムウェアを用いたサイバー攻撃を受け、一部サーバが被害に遭ったことを明らかにした。

同社によれば、4月1日に海外グループ会社であるTOPPAN Next Tech(TNT)のシンガポール拠点がランサムウェアを用いたサイバー攻撃を受け、一部サーバが暗号化されるといった被害が確認された。

同グループ会社の顧客情報が外部へ流出した可能性があるという。シンガポール当局へ報告するとともに、外部協力のもと影響の範囲など調査を進めている。

被害を受けたグループ会社のネットワークは、他グループ会社とは接続されていないと説明。日本をはじめとするグループ各社への業務やネットワークなどへの影響については否定している。

(Security NEXT - 2025/04/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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