Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

博物館でメール誤送信、市民活動グループ会員のメアド流出 - 平塚市

神奈川県平塚市は、博物館においてメールの送信ミスがあり、市民活動グループ会員のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、2月12日に博物館の担当者が市民活動グループの会員に対してメールを送信した際に誤送信が発生したもの。

送信先を誤って宛先に設定したため、送信先とされる50件のメールアドレスと氏名が受信者間に流出した。

送信直後にメールの受信者から指摘を受けた博物館では、対象となる会員にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼。施設内で報告は行われておらず、3月3日に同じ人物から同市に対して指摘があったことで、同市では事態を把握した。

同市では同月6日、会員に対して書面で謝罪。あらためて誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2025/03/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県
中学校でデジタル化した解答用紙、並び順誤り誤送信 - 堺市
メール誤送信、交流会参加学生のメアド流出 - 下関市
企業担当者向けメールで誤送信、急いで確認表示を無視 - 鳥取ハローワーク
メールを誤送信、番組視聴者のメアド流出 - 大垣CATV
事業者向けイベント出展案内メールで誤送信 - 宇部市
オンラインショップの購入申込者宛メールで誤送信 - 神奈川新聞
施設開館記念イベントの当選者向けメールで誤送信 - 仙台市
「Teams」経由のオンライン会議招待でメアド流出 - 佐賀県