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中国系グループ、「Junos OS」を侵害か - 監視手薄な部分を標的

Mandiantは、「UNC3886」について、おもに米国やアジア地域における防衛、技術、通信関連の組織に強く関心を寄せているグループであると分析。

これまでも特定のネットワークデバイスや仮想化技術を標的としており、2022年および2023年にも、仮想化技術やネットワークエッジデバイスにおいて、類似するカスタムマルウェアのエコシステムを展開していたことについて報告している。

また同グループは、正規の認証情報を悪用することで、ネットワーク内で検出を回避しながら横展開する手法も重視。「EDR」などによる監視や検出対策が手薄なネットワークデバイスやエッジデバイスが標的になっているとし、注意を呼びかけた。

なお、今回報告された攻撃と「Volt Typhoon」「Salt Typhoon」など他グループによる攻撃との技術的な共通点は確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2025/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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