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中国系グループ、「Junos OS」を侵害か - 監視手薄な部分を標的

Google Cloud傘下のMandiantは、中国系の攻撃グループがJuniper Networks製のルータを標的にゼロデイ攻撃を展開していたことを明らかにした。

スパイ活動を展開する「UNC3886」が、「Junos OS」の脆弱性「CVE-2025-21590」を対象に攻撃していたとの分析結果を明らかにした。

同グループは「Junos OS」について高度な知識を有しており、少なくとも2024年中ごろより同脆弱性を悪用。複数機器に「TINYSHELL」ベースのカスタムバックドアを設置するなど、攻撃を展開していたと見られる。

6種類のマルウェアを用いており、アクティブ型とパッシブ型のバックドアとして機能。標的デバイスのログ記録を無効化するスクリプトを組み込むなど、高度なステルス技術を組み込んでいた。

また「Junos OS」では、カーネルベースでファイルの整合性をチェックするサブシステム「Veriexec」を搭載しているが、正規のプロセスに悪意のあるコードを注入することで検知を回避していた。サポート終了を迎えた一部機器において悪用が確認されており、監視を回避しつつ、長期間にわたりネットワーク機器へのアクセスを可能としていた。

(Security NEXT - 2025/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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