「Adobe Acrobat/Reader」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開
Adobeは現地時間2025年3月11日、「Adobe Acrobat」「Adobe Reader」に判明した複数の脆弱性を解消するセキュリティアップデートを公開した。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせてセキュリティアドバイザリを公開したもの。
今回のアップデートでは、任意のコード実行やメモリリークにつながるおそれのある脆弱性を修正。「CVE-2025-27174」「CVE-2025-27158」「CVE-2025-27159」など、あわせて9件の脆弱性に対応した。
解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性や未初期化ポインタに対するアクセス、域外メモリの読み取りなどに起因する6件の脆弱性については、重要度を3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。のこる3件については1段階低い「重要(Important)」とした。
同社はこれら脆弱性を解消したアップデートを用意。「Continuousトラック」の利用者向けに「同25.001.20432」、「Classicトラック」向けに「同24.001.30235」「同 20.005.30763」をリリースした。
適用優先度については、3段階中もっとも低い「3」としており、利用者に対して任意のタイミングで更新するよう求めている。今回のアップデートで修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2025-24431
CVE-2025-27158
CVE-2025-27159
CVE-2025-27160
CVE-2025-27161
CVE-2025-27162
CVE-2025-27163
CVE-2025-27164
CVE-2025-27174
(Security NEXT - 2025/03/12 )
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