個人情報含む住宅地図を住民宅に誤投函 - 大阪市
大阪市は、生野区において、広報誌の配付業務を委託している事業者が、個人情報を含む住宅地図を誤って住民宅へ投函したことを公表した。
同市によれば、2月3日、委託事業者が広報誌を配付した際、配布先の住民12人分の姓と住所などが記載された住宅地図を、誤って住民1人の自宅ポストに投函するミスがあったという。
同月5日、住宅地図が誤投函された住民から連絡があり判明した。広報誌と同じ鞄に収納しており、誤って住宅地図を投函してしまったという。
同市では、誤投函先の住民を訪問して住宅地図を回収したうえで、説明と謝罪をした。また、住宅地図に個人情報が記載されていた住民に経緯の説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2025/02/26 )
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