委託先が患者情報を紛失、防犯カメラに誤廃棄時の映像 - 頴田病院
福岡県飯塚市の頴田病院は、患者情報や職員情報が保存されたUSBメモリが所在不明となっていることを明らかにした。委託先では誤って廃棄してしまったと説明している。
同院によれば、レセプトデータの精度調査を委託していたウォームハーツにおいて、患者情報の入ったUSBメモリ2個の所在がわからなくなっているもの。問題のUSBメモリには、パスワードを設定するなどセキュリティ対策が講じられているという。
USBメモリ内部には、患者の氏名、生年月日、保険番号、病名、診療情報のほか、職員の氏名、社員コード、所属、職種、雇用形態、勤務年数、協力会社の氏名、所属などあわせて3613人分の個人情報が保存されていた。
当初11月14日に委託先より同院に対し、USBメモリが所在不明になっているとの報告があり、返却のためにレターパックプラスでポストへ投函後、所在がわからなくなったとする説明を受けていた。
しかし、同月16日に委託先は事実誤認があったとして報告内容を訂正。防犯カメラの映像により、レターパックプラスを廃棄用のダンボールとあわせてゴミ捨て場へ捨てたことが判明したと経緯を報告した。ゴミは第三者に持ち出されることなく、同月3日に回収されたことも防犯カメラによって確認したとしている。
同院では、同日個人情報保護委員会へ報告したほか、保健福祉環境事務所などへ報告も行っている。
(Security NEXT - 2023/11/30 )
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