Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Progress製ロードバランサーに複数の脆弱性 - 早急にアップデートを

Progress Software(旧Kemp Technologies)が提供するロードバランサー製品「LoadMaster」に複数の脆弱性が明らかになった。アップデートが提供されている。

「LoadMaster」および「LoadMaster Multi-Tenant(MT)」において、これまでのリリースすべてに影響する脆弱性5件が明らかとなったもの。

細工したHTTPリクエストにより任意のシステムコマンドを実行できる脆弱性「CVE-2024-56131」「CVE-2024-56132」「CVE-2024-56133」「CVE-2024-56135」が判明。さらに任意のファイルをダウンロードしたり、細工したHTTPリクエストの発行が可能となる「CVE-2024-56134」が判明した。

いずれも悪用には管理インタフェースにログインする必要がある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアはともに「8.4」、重要度は「高(High)」とレーティングされている。脆弱性の悪用に関する報告はないという。

同社は、脆弱性を修正した「LoadMaster 7.2.61.0」「同7.2.54.13」、および「LoadMaster MT 7.1.35.13」をリリース。利用者に対し、できるだけ早急なアップデートするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/02/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Next.js」の画像生成モジュールにRCEにつながる脆弱性
Adobe、7件のセキュリティアドバイザリを公開
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートが公開
「ServiceNow AI Platform」にSQLiなど複数脆弱性 - 修正版を提供
MSP向け管理ツール「ManageEngine OpManager MSP」に深刻な脆弱性 - 8月に修正済み
米CISA、「Adobe Commerce」「WSO2」の脆弱性悪用を警告
ウェブサーバ「nginx」の「HTTP/3」モジュールに脆弱性
「Apache Tomcat」のアップデートで脆弱性12件を解消
「NVIDIA Infrastructure Controller」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Chrome 154」公開、108件のセキュリティ修正 - 「クリティカル」が11件