フランチャイジー向けシステムで誤設定、改修時に発生 - 三菱UFJニコス
三菱UFJニコスは、各社において端末の使用にあたりIDやパスワードによるアクセス制限など安全管理を徹底していると説明。今回の問題に起因するクレジットカードの不正利用が発生する可能性は低いとの見方を示している。
今回の問題を受け、端末より閲覧できる情報を、自社顧客のみに限定するシステムの仕様へと変更するとともに、システムを改修する際に、より厳密なチェックを実施し、再発の防止を図るとしている。
対象となるフランチャージーは、auフィナンシャルサービス、OKBペイメントプラット、小田急電鉄、九州カード、札幌北洋カード、清水リース&カード、たいこうカード、大東クレジットサービス、中京カード、東和カード、とちぎんカード・サービス、名古屋エム・シーカード、JR西日本、みちのくカード、ローソン銀行の15社。「DC」「NICOS」のシステムは対象外となる。
(Security NEXT - 2025/02/06 )
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