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ランサム被害を確認、情報流出を調査 - サカイ創建

建設事業や不動産事業を手がけるサカイ創建グループは、ランサムウェアを用いたサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。

同社によれば、外部よりランサムウェアを用いたサイバー攻撃を受け、サーバにおいて被害が発生したことを1月27日に確認したもの。

ネットワークを遮断し、復旧を優先して作業を進めるとしており、原因や情報流出といった影響などへの対応については時間を要すると説明している。

また顧客や関係者への対応については、通常業務を手動で行うなど、取り引きに不具合が生じないよう努めるとしている。

(Security NEXT - 2025/02/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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