Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

海外法人が昨年末にランサム被害、年明け後判明 - 新光商事

電子部品の商社である新光商事は、米国の現地法人である「Novalux America」がサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。業務への支障などは生じていないという。

同社によれば、一部サーバに保存されたデータへアクセスできない状態となっていることを2026年1月5日に確認したもの。調査を行ったところ、年明け前の2025年12月28日にランサムウェアによってデータが暗号化される被害に遭っていたことがわかった。

同社では、被害を受けたサーバをネットワークから遮断。外部協力のもと、調査や復旧、再発防止に向けた対応を進めている。

2026年1月28日の時点で情報流出の痕跡は確認されていないという。現地の関係省庁や警察へ報告するとともに、顧客に対しては個別に報告を行っている。

サイバー攻撃による日常業務への支障は生じておらず、平常どおり事業を運営している。また被害が判明したサーバは関係会社と独立して構築、運用されていると説明。新光商事や他関係会社への影響についても否定した。

(Security NEXT - 2026/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイトで障害、ランサム攻撃の可能性 - 学校図書館図書整備協会
ランサム被害で情報流出を確認、生産や納期に影響なし - トンボ飲料
ランサム被害で脅迫文、オンライン会議への誘導も - 不動産管理会社
LPガス配送の委託先がランサム被害 - ENEOSグループ会社
教務支援システムでランサム被害、情報流出など調査 - 沖縄県立看護大
システムでランサム被害、受注や出荷に遅滞 - 興和江守
年末にランサム被害、提供クラウドに支障なし - 関西総合システム
ランサム被害を確認、納品用ファイルは無事 - オムニバス・ジャパン
ランサム被害で写真や動画が流出、調査を実施 - 横須賀学院
教育支援サービス侵害、ランサムウェアによる個人情報流出の可能性