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「FortiSwitch」に深刻な脆弱性 - 修正版以降に更新を

Fortinetが提供するネットワークスイッチ「FortiSwitch」に深刻な脆弱性が明らかとなった。脆弱性を修正したアップデートが提供されている。

現地時間2025年1月14日に「FortiSwitch」に関するアドバイザリを公開し、ハードコードされた暗号化キーを利用している脆弱性「CVE-2023-37936」について明らかにしたもの。

暗号化キーを把握している場合、リモートより認証なしに悪用でき、細工した暗号化リクエストによって不正なコードを実行できるという。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

またコマンドラインインタフェースより不正なコードが実行できる引数インジェクションの脆弱性「CVE-2023-37937」についても公表した。CVSS基本値は「7.8」、重要度は「高(High)」。

(Security NEXT - 2025/01/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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