Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Palo Alto製ファイアウォールにDoS脆弱性 - すでに悪用も

機器の応答を停止したり、予期せぬ再起動によってすぐにアップデートを適用できない場合は、DNSセキュリティのログ機能をオフにする回避策を実施してアップデートを適用し、適用後にログの設定をもとへ戻すよう求めた。

影響を受ける「PAN-OS」でDNSセキュリティ機能を利用する「Prisma Access」のユーザーについても回避策を実施する必要があるとして注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2024/12/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

地域電子商品券「はばタンPay+」サイトで不具合、個人情報流出 - 兵庫県
買収予定関係者に個人情報含む用地実測図を誤送信 - 新潟県
業務用PCを紛失、賃借人の個人情報含む可能性 - コロンビア・ワークス
証明書発行システムがランサム被害、影響など調査 - 流通経済大
ベンダー設定ミスでFW機能不全、直後ランサム被害 - アクリーティブ
9月のフィッシング、報告が22万件超 - 悪用ブランド過去最多
政府、豪主導の「防御可能なアーキテクチャ」国際ガイダンスに署名
前月の更新で「Bamboo」「Jira」など脆弱性14件を修正 - Atlassian
シークレット管理ツール「HashiCorp Vault」に複数の脆弱性
アイ・オー製NAS管理アプリに権限昇格の脆弱性