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中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを商業施設で紛失 - 刈谷市

今回の問題を受けて、同市ではこれまで利用が可能だった私物USBメモリの使用を中止。学校が管理するパスワード機能を備えたUSBメモリの利用に限定し、私物USBメモリをPCへ接続しても利用できないよう対策を講じた。

あわせて情報の持ち出しルールなどが定められた同市教育セキュリティポリシーの周知を徹底し、再発の防止を図るとしている。

また愛知県は、同教諭を12月25日付で戒告処分とし、管理監督責任として中学校校長を厳重注意とした。

(Security NEXT - 2024/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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