Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

国内携帯3キャリアのシャープ製無線ルータに深刻な脆弱性

同脆弱性は、ラックの今井志有人氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。

脆弱性を修正したファームウェアが提供されており、アップデートが呼びかけられている。

今回判明した脆弱性は以下のとおり。

CVE-2024-45721
CVE-2024-46873
CVE-2024-47864
CVE-2024-52321
CVE-2024-54082

(Security NEXT - 2024/12/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
個人情報含むPCで侵害確認、影響を調査 - 小樽商科大同窓会
ウェブ問合フォームの入力情報が外部流出 - 川本製作所
サーバに攻撃の痕跡、一部情報流出を確認 - 人材サービス事業者
フィッシング報告が減少、URLは9%増 - 4分の3超が独自ドメイン
2025年3Qのネット銀不正送金被害 - 件数、金額ベースともに7割減
2025年3Qクレカ番号盗用被害、3年ぶりに100億円を割り込む
Fortinet「FortiOS」既知脆弱性の悪用を確認 - 認証回避のおそれ
高校で1クラス分の出席簿が所在不明に - 神奈川県