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プロバイダ向け「Veeam Service Provider Console」に深刻な脆弱性

「CVE-2024-42449」のCVSS基本値は「7.1」、重要度は1段階低い「高(High)」とした。いずれも内部テストで発見したという。

同社は、脆弱性を修正した「同8.1.0.21999」をリリースした。脆弱性の回避策はないとしている。

脆弱性の公開後に攻撃が増加する可能性があるとし、利用者に対して最新版へアップデートするよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2024/12/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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