Windows向け「Apple TV」アプリに脆弱性 - システム停止のおそれ
Appleは、Windows向けに提供している「Apple TV」アプリの脆弱性を明らかにした。アップデートを提供している。
現地時間10月3日にセキュリティアドバイザリを公開し、入力データの検証処理に不備があり、細工された動画ファイルを処理するとバッファオーバーフローが発生する脆弱性「CVE-2024-44157」について明らかにしたもの。
脆弱性を悪用されると、サービス拒否に陥るおそれがある。
同脆弱性の判明を受けて、同社はアップデートとなる「同1.5.0.152」をリリース。利用者にアップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2024/10/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
「Array AG」狙う攻撃、関連する複数IPアドレスを公開 - IPA
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
米当局、「ArrayOS AG」脆弱性など2件を悪用リストに追加
Synology製NASに複数脆弱性 - 情報漏洩やDoSのおそれ
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
海外子会社の予約管理システムが侵害、個人情報流出 - tripla
多治見市の複数小中校で不正アクセス - 迷惑メール1.6万件送信
開発環境が侵害 マルウェア感染と個人情報流出を確認 - ジモティー
「Avast Antivirus」macOS版に脆弱性 - RCEやDoSのおそれ
