Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

脆弱性の悪用カタログに2件をあらたに追加 - 米当局

米当局は、ホスティング環境向けプラグインやCiscoのSD-WAN管理製品に判明した脆弱性が悪用されているとして注意喚起を行った。

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は現地時間2026年6月15日、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ2件の脆弱性「CVE-2026-54420」「CVE-2026-20262」を追加した。

「CVE-2026-54420」は、「LiteSpeed Web Server」の利用者向けに提供されている「LiteSpeed cPanel Plugin」に明らかとなった権限昇格の脆弱性。

UNIXのシンボリックリンクを不適切にたどる問題で、CloudLinuxやCageFSを用いた共有ホスティングサーバ上で、FTPやWebシェルへのアクセス権限を持つ場合、root権限を取得されるおそれがある。

「CVE-2026-20262」は、Ciscoのネットワーク管理ソフトウェア「Catalyst SD-WAN Manager」に関するパストラバーサルの脆弱性。

(Security NEXT - 2026/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Linuxカーネル、IPv4のTCP接続処理に深刻な脆弱性 - 実証報告も
管理製品「SonicWall GMS」に深刻な脆弱性 - 修正版提供なし
「Barracuda ESG」に深刻な脆弱性 - 連鎖でroot取得のおそれ
「Chrome 157」で脆弱性213件を修正 - 「クリティカル」は7件
「WordPress」更新機能のRCE脆弱性 - 悪用に米当局が注意喚起
QNAP、脆弱性「PHP2Shell」へ順次対応 - 「NDR」向け更新は準備中
DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数脆弱性 - 2件は「クリティカル」
「ServiceNow」にクリティカル脆弱性 - 修正版が公開
「GitLab」の悪用脆弱性、原因は「Ruby」 - 修正版が公開
「Ivanti Connect Secure」に追加脆弱性2件 - 連鎖攻撃を確認