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サーバがランサム被害、一部業務に遅延 - ベル・データ

サーバやネットワーク機器の販売、保守などを手がけるベル・データは、サイバー攻撃を受けたことを明らかにした。受発注業務など一部の業務に遅延が生じている。

同社によれば、9月19日未明にシステムがサイバー攻撃を受けたもの。一部サーバがランサムウェアに感染していることが判明した。

感染の疑いがあるサーバをネットワークから隔離。被害状況の確認などを進めている。

サイバー攻撃を受けた影響で、受発注業務など一部の業務で遅延が生じるなど、業務に支障が出ているという。

同社では、情報流出の有無を含め、被害状況の調査を行うとともに、システムの復旧作業を進めている。

(Security NEXT - 2024/10/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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