Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

誤送信で研修出席者のメアド流出 - 東京社会福祉士会

東京社会福祉士会は、研修出席者へ送信したメールにおいて送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同会によれば、9月2日に「刑事司法ソーシャルワーク入門研修」へ出席した83人や、講師、スタッフの9人に追加資料をメール送信した際、送信先を誤って宛先に設定するミスがあったという。

受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となり、メールアドレスが流出した。

同団体では、対象となる出席者などに対して謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2024/09/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

社内侵入の痕跡確認されず、クラウドサービスは個別対応 - BBT
高校で生徒の個人情報含む記録簿を紛失 - 大阪府
委託先でメール誤送信、講座受講者のメアド流出 - 神奈川県
「SSHコンソーシアムTOKAI」の情報発信サイトが改ざん被害
企業サイトが負荷上昇で断続的に停止、原因など調査 - コスミック
事故関係の通話内容含む一部記録媒体が所在不明 - 東京海上ダイレクト
遠隔アクセス用サーバ経由で侵入、個人情報流出の可能性も - サカタのタネ
顧客管理システムの開発委託先で侵害 - 日産ディーラーの個人情報が流出
「Frappe Framework」「ERPNext」にXSS脆弱性 - 管理者権限奪取のおそれ
DigiEver製NVRの脆弱性悪用に注意 - 米CISAが警告