東本願寺出版の旧ドメインを第三者が取得 - 注意呼びかけ
真宗大谷派は、過去に東本願寺出版で利用していたドメインを第三者が取得したため、以前のURLへアクセスすると無関係のサイトへ接続されることから注意を呼びかけている。
同団体によれば、2023年10月のウェブサイトリニューアルにともない、旧サイトのドメインについて利用を中止したところ、ドメインの所有権を第三者が取得したもの。
旧サイトで利用していたドメインは、「東本願寺出版」のローマ字表記を含むものだが、同ドメインでは同団体と関係ないウェブサイトへ接続される状態となっている。
同ドメインは、オークションにかけられ、7月下旬に第三者が落札していた。
同団体では、リニューアル後の新しいウェブサイトにアクセスするよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2024/09/18 )
ツイート
PR
関連記事
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ
先週注目された記事(2025年4月20日〜2025年4月26日)
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会