Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ボランティア向けの案内メールで誤送信 - 大熊町

福島県大熊町は、ボランティア登録者に送信した活動案内メールで送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同町によれば、8月20日13時半過ぎ、社会教育事業ボランティア登録者14人に活動案内メールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定したもの。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同町では対象となるボランティア登録者に謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。

今後、外部の複数宛先にメールを送信する場合は、メールアドレスがBCCに入力されているか、複数の職員でチェックすることを徹底、再発の防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2024/09/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み