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Dockerエンジンの認証プラグインに脆弱性 - CVSSは最高値だが悪用可能性は低

影響を受けるバージョンを利用している場合は、パッチを適用するよう呼びかけている。すぐに更新できない場合はプラグインの利用を避け、「Docker API」に対するアクセスを信頼できる関係者のみに制限するといった軽減策を講じるよう求めた。

また「Docker Desktop 4.33」にて修正を実施。「Docker Desktop」のデフォルト構成に同プラグインは含まれておらず、悪用には「Docker API」へのアクセスが必要となるため、本番環境と比較すると影響は限定的としている。

なお、商用版の「Docker EE 19.03.x」や、Mirantisが提供する商用のコンテナランタイム「Mirantis Container Runtime」は、同脆弱性の影響を受けない。

(Security NEXT - 2024/07/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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