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「CrowdStrike」装う「フィッシング」や「偽修復ツール」に警戒を

また回復を自動化するユーティリティを装った悪意あるファイルも確認された。

「crowdstrike-hotfix.zip」と名付けられたzipファイルは、誤って内部ファイルを実行するとマルウェアへ感染するおそれがある。スペイン語で記載されたファイルも含まれており、南米地域の同社顧客を狙った可能性が高いという。

CrowdStrikeでは、フィッシングなど悪意ある活動に警戒し、正規のルートより連絡を取り、サポートを受けるよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2024/07/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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