Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

CrowdStrike、Windows環境での不具合で声明 - 復旧方法も紹介

具体的には、セーフモードやリカバリー環境で起動し、問題とされるチャネルファイルを削除。再起動することを挙げた。またパブリッククラウド環境における復旧方法も紹介している。

不具合が発生したホストが、Windowsの「Bitlocker」により暗号化されている場合は、回復キーが必要となる場合もあるとして注意を促している。

また今回の問題について、「Falconプラットフォーム」におけるシステムそのものへの影響を否定。

「Falconセンサー」がインストールされたシステムが通常と変わりなく動作していれば、脅威からの保護に問題はないとしている。

(Security NEXT - 2024/07/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

地域電子商品券「はばタンPay+」サイトで不具合、個人情報流出 - 兵庫県
買収予定関係者に個人情報含む用地実測図を誤送信 - 新潟県
業務用PCを紛失、賃借人の個人情報含む可能性 - コロンビア・ワークス
証明書発行システムがランサム被害、影響など調査 - 流通経済大
ベンダー設定ミスでFW機能不全、直後ランサム被害 - アクリーティブ
9月のフィッシング、報告が22万件超 - 悪用ブランド過去最多
政府、豪主導の「防御可能なアーキテクチャ」国際ガイダンスに署名
前月の更新で「Bamboo」「Jira」など脆弱性14件を修正 - Atlassian
シークレット管理ツール「HashiCorp Vault」に複数の脆弱性
アイ・オー製NAS管理アプリに権限昇格の脆弱性